CD900ST mod7
ブログ練習を兼ねて。
20年近く使用したSONY社MDR-CD900STに加えた変更を備忘録。
課題と変更
- 耳が物理的に痛い→変更4
- 高域が強い、あるいは、音が聴覚上痛く感じる→トーンコントロールまたはEQで抑える以外に、変更5
- 音の広がりが欲しい→変更6
- 低域不足に感じる→トーンコントロールまたはEQで補う以外に、変更7
変更詳細
- いわゆる赤帯を剥がしフェルト貼り付け。ロゴを隠す。
- ゴム片の貼り付け。物理的にぶつけた場合に生じるパッカーンという大きな衝突音を弱めることができる。
- ウレタンリング除去。
- 横8センチ縦10センチのダンボールからオーリングを作り耳に引っ掛ける。イヤーパッドの厚みを約2ミリを増やし、耳が内壁にぶつかることを減らし耳が痛くなることを避ける。ダンボールなので蒸れが減るようだ。
- キッチンペーパーを適当な大きさに切りイヤーパッド内に入れる。harshnessを弱めることができるようだ。それと蒸れを減らすことも。当該ペーパーの取り付けや取り外しは容易。本変更はいつでも元に戻すことができる。*1
- 「ぷすっと改造」。つまようじを使って穴をあけた。*2
- 「ベントホール」をマスキングテープで塞ぎ、固着した「スリープレジスター」を耳かきで除去した。*3
画像
全景
オーリング
*1:https://www.soundonsound.com/reviews/yamaha-ns10-story 元々はクリアマウンテンがYAMAHA社のNS-10の高域部に行った処置。本変更では低域にも影響するが高域と比べて低域への影響が少なく感じた。
*2:https://umbrella-company.jp/contents/sony-mdr-cd900st-pusu-mod/
*3:https://umbrella-company.jp/contents/mdr-cd900st-driver-tuning-mod/